昨日のことだが、喫茶店に行った際の話。
俺の座った席の向かいに50〜60代くらいのおばさんたちが3人で座っていた。
向かいのおばさんたちは旦那の悪口で大いに盛り上がっていた。
基本的には何をしていても旦那には腹が立つようで、ヨーグルトを食っている姿が視界に入っただけでムカついたとの話が聞こえてきた。
すごいよなぁ。旦那が憎悪の対象になってんだもん。
最終的には「ムカつく」だけでは留まらず、「死ねばいい」とまで言われていた。
そんなに嫌いなら離婚すりゃいいのに…と思いながら聞いていた(盗み聞きである)。
それにしても一体旦那は何をしたんだろうな。はたまた何もしなかったのか。
ま、家庭にはその家庭の事情があるってもんだよね。詮索は無用。
それよりも気になったのが、俺の後ろの席に座っていたお婆さんがスマホで動画を見ていたことだね。
へぇ、年寄りもスマホで動画を見たりするんだなぁ。
音声を聞く限りではどうも、繰り返し同じような動画を見ているようだった。
ていうか、イヤホンをしろよな。
たまにいるんだよね。イヤホンをしない人。老人に限らず若い人にもいるよね。
俺が新卒で入った職場の先輩もイヤホンをしない人だったな。
電車の中でドラゴンボールのアニメをイヤホンをせずに見ていて「なんだコイツは」と思った記憶がある。
電車の音でアニメの音声がよく聞こえないせいか、スマホのスピーカーに耳をすごい接近させながら画面を見ていたんだよね。
とんでもないやつがいたもんだ。フフ、懐かしいな。今も元気にしているだろうか。
どうでもいいことだが、俺は休みの日にその先輩の引っ越しの手伝いをさせられたことがあった。
小遣いをくれるとの話だったが、当日になるとなぜか報酬がこづかいではなくて昼飯を奢るという話になっており、作業開始直後から俺は早く帰りたい一心であった。
適当にホイホイ荷物を運んでいたら、背丈のある棚を階段から二階に運び入れる時に天井にぶつけてしまった。
「やべっ」と思い、天井を確認すると穴が開いていた。
俺の不注意により500円玉より一回り大きいくらいの穴が新築の家の天井に開いてしまったのだ。
俺はそのことを報告せずに知らん顔しながら作業を続けた。
しばらくすると先輩が穴を発見して「あ~…」「…え~?」みたいなことを言っていた。
俺は何も知らないフリをしながら、あいた穴に驚く素振りを見せて難所を乗り越えた。危ない危ない。
ちなみに俺はそのことを黙ったまま仕事を辞めて今に至るワケである。
では、またね。



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