さてさて、今日は昨日と一昨日のことを描いていこうかな。
ま、いつも通りたいした内容ではないがね。
・・・以下、その日の日記・・・
今日は夜から地元の友人のフジと遊ぶ約束をしていた。
風呂に入ったりと出かける準備を終えて微妙に暇を持て余していると、ポケモンカードのアプリで対戦しようやとの誘いが友人のモナ王からあったのでちょいと対戦。
よくわからんコンボでボコボコにやられているうちに、地元の友人のフジから『そろそろ着くぞ!』と連絡が入った。
キリのよいところでゲームを終えて、待ち合わせのローソンへ。
どうでもいいが、YUKIの曲に『待ち合わせはローソンで〜♫おにぎりを2つ買って家〜♫』というのがあったな。
俺らの場合は『待ち合わせはローソンで〜♫とりあえずタバコを吸って〜♫予定決めとらんけどこれからどうすんだ〜♫予定は未定〜♫』となる。
売れねぇだろうな。こんな曲。
ちなみに今回の予定は明日、野球観戦に行くこと以外は決まっていない。
予定もないのに謎の前乗り。
これがフジである。
さて、集まったはいいものの特にやることもないので、近所の居酒屋へ行ってきた。

見なよ。寿司だぞ。
久しぶりに寿司を食ったがうまいな。
寿司をパクパク食べながら酒を飲んで、フジとどうでもいい話をして2軒目へ。

2軒目は串屋へ。
うまいうまいとフジは大はしゃぎ。
あまりにフジがはしゃぐので、俺もいい気になって『これが俺の街だぞ』と、ヨソ者の癖に偉そうなことを抜かしていた。
俺もフジと同じく居酒屋が1軒しかないような町で育った田舎者のくせに、いつの間にか都会の人間のように振る舞っている。
すっかり都会かぶれ。
でもね、やっぱりあの町はいいよ。
都会は便利で華やかだけど、なんだか寂しいもんだよ。
さて、フジは最近スニーカーに凝っているようで、なんぞよくわからんことを楽しそうに話していた。
ちなみに居酒屋での会話は7割くらいをフジが喋っていた。
俺は話すよりも聞く方が性に合っているので、丁度いい塩梅である。
フジはジョーダンというモデルのスニーカーを集めているということで、今日はおろしたてのジョーダンのスニーカーを履いてきたと自慢気であった。
俺もスニーカーは買うときに吟味して買う方なので、5年位前に買ったスニーカーなどをちょこちょこ手入れして、大事に履いているという話をすると、フジは一言『よくわかっとる』と、妙に上から偉そうな事を言ってきた。
フジは一度何かにハマると、めちゃくちゃ詳しくなるタイプなので、その後もくだらない話の合間にスニーカーの話をしていた。
話をしているうちに、フジが『リサイクルショップとかで掘り出し物のスニーカーを探してみたい』と言うので、明日は野球観戦の前にリサイクルショップを2軒ほど回ることに決めた。
そのうちに動くのが面倒になるくらい酔ってきたので、会計を済ませて帰宅。
部屋に入り、とりあえず一服。
せっかくなのでバンドのボーカルが昔お土産でくれた沖縄の「うるま」というタバコを吸うことに。
久しぶりの紙タバコはうまいな。
フジも同じようなことを言っていた。
ボーカルも同郷の同年なので、フジはしきりに『久しぶりに会いてぇな〜』と、プカプカタバコを吸いながら話していた。
タバコを吸い終えるとフジが『ちょっとうんこ』とトイレに消えていったので、その間に客用の布団を敷き、ジャージに着替えてベッドにゴロリ。
トイレから出てきたフジはいつの間にか寝る支度を終えており、そのまま眠りそうな俺に『歯とか磨かんくていいの?』と聞いてきた。
『今日は特別に歯を磨かなくてよい日とする』と、俺が答えると『いいぞ!』と謎の返事が返ってきた。
よくねぇだろ。
さて、その後は昼前まで眠り、先に起きた俺はフジを起こしてから風呂へ。
風呂から上がるとフジはまた寝ていた。
フジは昨日も働いていたそうなので疲れているのだろうな。
無理に起こすのも何だなと思ったのだが、居酒屋でフジがスニーカーを見に行きたいと話していたので『そろそろ起きないとスニーカー見とる時間なくなるぞ〜』と声をかけると、パッと起きて風呂に向かっていった。
俺がテレビを見ながらノロノロと出かける準備をしているうちに、さっさと風呂から上がったフジは準備を終えており『早く行くぞ!』と待ちきれない子供のようになっていた。
スゲー楽しみなんだろうな。
いいことだよ。
スニーカーを見に行く前にとりあえず腹ごしらえということで、近所のうまくもないラーメン屋へ。
この店は俺と行ったほぼ全員が『うまくねぇな』と言うほどの名店である。
まずくはなないが、うまくもない。
さて、その後はリサイクルショップへ。
店内に入り、スニーカーのコーナーに行くとズラリとスニーカーが並んでいた。
この店は状態の良いものが多いかわりに、値段も少し高めに設定されているようだった。
沢山のスニーカーを前に1人で騒いでいるフジの横で適当に物色していると、どう見ても新品じゃないの?というようなスニーカーが3500円で売られていた。
せっかくフジとスニーカーを見に来たので買ってもいいかもなぁと思っていると、フジが『いいやん!いいやん!』と言うので購入。
フジは欲しかったモデルのスニーカーを発見していたが、サイズが合わず、悔しそうにしていた。
そんでお次は2軒目へ。
そこは安いかわりに汚ねぇゴミみたいな商品が沢山置いてある店で、スニーカーの安売りコーナに行くとボロくて汚いものが大量に置いてあった。
『こういう所に宝は眠っている』と、フジは嬉しそうにスニーカーを物色し始める。
そのうちにフジはお宝を発見したようで『これ買うわ!』と、手にしたスニーカーを見せてきた。
ほうほう。なるほど。
ボロくはないがマジで汚ねー。
3000円ナリ。
そういえば、昔からフジはこういう汚いものとかが平気なタイプだったな。
俺もそうだが、昔は道に落ちてた菓子とかを平気で食ってたからね。
そういえば、何ヶ月か前も道に落ちていたからあげ君をフジと食べたな。
成長してねーな。
さて、いいものが買えたと意気揚々と俺の部屋へと帰宅。

↑右がフジのスニーカー。
写真だとわかりづらいがかなり汚い。
フジはさっそく野球観戦に履いていく気マンマンだったので、それならばとスニーカーの清掃をすることに。
インナーのホコリなどを取り除き、表面を洗っていく。
俺のスニーカーはまったく汚れがなかったので、そのまま履けそうだ。
変な柄という点以外は良いスニーカーである。
そういうわけで、フジのスニーカーを左右に分けて各々で磨いていく。
スニーカーが磨き終わる頃にちょうど家を出る時間になった。
かなり時間をかけて丁寧に清掃をしたので、フジの汚いスニーカーは白さを取り戻し、ちょっと使用感がある程度の状態にまで復活。
『こりゃいいわ〜!』と球場に向かう道中で、フジは何度も歩きながら自分の靴を眺めていた。
うんうん。いいもんだな。
自分の熱中できるものがあるというのは。
それにこれほどにまで喜んでくれるとは、俺も頑張って磨いた甲斐があったというもんだ。
よかったよかった。
さて、この後は野球観戦をしてきたのだが、長くなってきたので今日はこの辺で〆。
続きはまた明日かそのうち。
では、またね。



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