2024/06/05

今日は慎重に進めないといけない仕事があったが、特にミスもなく終えることができた。

一緒に仕事をしていたかりあげクンがよく動いてくれたので助かったな。

しかし、このかりあげクンが最近は髪を刈り上げるのをやめてしまい、もうかりあげクンと似た髪型ではなくなってしまった。

ちょっと残念だな。

俺は刈り上げを継続するべきと話をしたが、本人の意思は固かった。

どうでもいい話だな。

ま、この日記の大半はどうでもいい話なのだが。

帰宅後は飯を食いながら、録画していたプロジェクトXを見た。

やはりプロジェクトXは面白いな。

少し大げさな感じもするが、それも面白い要因なのだろうな。

その後は買っておいて読んでいなかった漫画を8冊ほど読んでいた。

今日は古本屋で買ってきた今は絶版になってしまっている漫画がメインだったよ。

古くて発行部数の少ない本は電子書籍などになっていない傾向があるんだよね。

友人からは『そんなマイナーな漫画ばっかり読んでいるからお前はダメなんだ』と言われることもあるが、売れている漫画だけが面白い漫画なのではないと思うよ。

ま、その辺は感性の問題だろうね。

今日読んでみて面白かった2冊。

ねこぢるだよ~。

これは作者が亡くなる直前まで雑誌に掲載されていた絵日記をまとめたもので、作者ねこぢるの不安定さなどがよく表れていて面白かった。

ねこぢるのエッセイは他にもインドを旅行する漫画が面白かったな。

右の漫画は『なんだこりゃ』と手に取ってみて、面白そうだったので買った漫画。

2000年代前半特有の不条理さや時事ネタ、パロディ満載のギャグ漫画だった。

作者について調べてみると10年くらい前に亡くなってしまっているようであった。

面白かったので、他の作品も読んでみようかなと調べたところ全ての作品が絶版となっており、現在は古本以外は出回っていないようで、アマゾンにも在庫がなかった。

残念。

こんな風に埋もれていった面白い漫画が世の中には沢山あるのだろうな。

寂しいような虚しさを感じるね。

ただ、作者が亡くなった後もこうして手に取り、面白いなと思う人間がいるという事は作者にとって生きた甲斐があったということになるのかもしれないな。

都合の良い解釈だろうか。

俺も死ぬまでには1冊くらい本を出してみたいなと思う。

そんで誰かに面白いと思ってもらいたいな。

ま、そんな夢物語を語ったところで、今は漫画の賞を取らなければどうにもならんが。

なんにせよ、今のようなつまらん漫画を描いていてはダメだということだ。

さて、そろそろ次の漫画の話を考えるとしようかな。

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