昨日の日記の続きになるのだが、高校の頃からの友人たちとの飲み会に行ってきた。
俺は遅刻ぎみだったのだが、先に着いていた2人と合流し店に向かった。
今日集まるのは全員で5人で皆高校の頃にバンドをやっていた友人だ。
半年に一度くらいの頻度で飲み会をやっており、大体は4人で飲んでいるのだが、今回は5年ぶりくらいにジュンという友人が来てくれた。
今まではなかなか予定が合わず久しぶりに会ったのだが、元気そうでなによりであった。
ジュンは和彫りが入っているいかついやつなので、もしかしたら半グレとかになってんじゃないかなと思っていたのだが、まっとうに働いているようであった。
数分タバコを吸いながら立ち話をしてから店に入り、まだ来ていない二人を待ちつつ先に飲み始めることにした。
話を聞くとジュンは今の仕事を辞めて一人親方として独立するそうだ。
そんな話を聞いているうちに遅れて二人がやってきてた。
乾杯をし、各々が近況を報告しつつ料理をつついていく。
最初は真面目な話をしているが、いつの間にかくだらない話がメインになる。
これがいつものパターンなのだ。
やはり、昔からの友人と会うのは良いものだね。
大人になって腹の底から笑うことが少なくなったのだが、昔からの友人と会えば、あの頃のようにしっかり笑うことができるんだよな。
気を遣わずに言いたい放題みんなで話をして、ドッと笑う。
たまにはこういう事をしないと生活がつまらないものになってしまうもんだ。
高校を卒業していつの間にやら10年近くの時が流れ、あの頃のように同じ場所で同じものを見て、同じ時間を過ごしているわけではなくなった俺たち。
大人になって職に就いたり、家庭をもったり、夢を追ったりと誰もがあの頃とは違う自分になったわけだが、集まって話をすると根本的なところは何も変わっていないのだなと感じる。
さて、そんな感じで一軒目、二軒目、三軒目と店を移り、最終的にカラオケに行った。
寝たい奴は寝て、歌いたい奴は好き勝手歌い、そのまま夜が明けて始発で帰ってきた。
俺は夜通し起きていたので、電車でも家に帰ってからもずっと寝ていた。
夕方ごろに起きて、野球の中日とヤクルト戦をぼんやり見ていたのだが、試合は白熱し延長戦に突入した。
ヤクルトのチャンスで代打で起用された川端選手が結構年配で、いかにもベテランという風格が漂っていてかっこよかった。あっさりゴロでアウトになってしまったが。
試合は結局、テレビの中継時間内に終わらず、結末を見ることができなかったのだが、どうやらそのまま引き分けで終わったようであった。
今日はなんだかまだ頭がぼんやりしているので、この日記を書いたらまた布団に入ることにする。
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