昔話には最後の一文を「めでたしめでたし」で締めくくるものが多いが、あれは「めでたし=めでたい(つまり良いことがあった)」という認識で合っているのだろうか?…という疑問が急に頭に浮かんできた。
調べてみると、概ねそんな感じではあったのだが、古語の「めでたし」は現在の「めでたい」と若干ニュアンスが違うようだった。
現在の「めでたい」は「良いことが起きただとか縁起が良い」といった意味で使用されるが、「めでたし」は「喜ばしいことや称えるべき」といったような意味だったらしい。
へぇ、そうだったのか。
昔話はわりかし、正義は勝つとか善人は報われるみたいな話が多いので、そういう人になるべしという、しつけみたいな要素も含まれているのだろうな。
ちなみに「めでたしめでたし」は、これで話はおしまいという締めの言葉として使われているが、昔話は口承で大人が子供に伝えるものであったため、物語の序盤の「むかしむかし…」という言葉は始まりの合図で、「めでたしめでたし」は終わりの合図だったらしいよ。
なるほどね。そういうことだったのか。
それにしても、よくもまぁ、今の時代まで口承で伝わってきた物語が残っているものだと関心するよ。そう考えると、消えていった物語もたくさんあるのだろうなと思う。
きっと、「なんじゃそりゃ」みたいな話もあったはずだよな。
では、またね。

↑モナ王とパースの勉強をしていた時に描いたもの。今回は俺が解説しながら勉強をしていたのだが、俺もふんわりとしか理解していないので、スゲー難しかった。



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