俺の大好物は鰻である。
昨日は俺の誕生日だったということもあり、友人のモナ王が鰻をご馳走してくれるというので、遥か彼方の地にある店へと行ってきた。

しかし、店は定休日であった。
やってらんねぇよなぁ。ホントに。インターネット上では営業中となっていたのに。
ま、情報の出処を確かめずに鵜呑みにした我々が甘かったのだがね。
結局、別の店で鰻を食べることにして、その店を後にした。
俺は駅で拾ってもらって車の助手席に座っていただけなのだが、長い距離を運転してきたモナ王からすれば洒落にならん事態だったと思う。運転しながら感情が爆発していたよ。
その店からいくつもの山を越えた先にある鰻屋に入ってみたのだが、そこは営業開始直後で客もまばらであった。
席に座って鰻重と鰻丼を注文。鰻重が提供されるまでの時間は雑誌を読んで過ごした。

↑月刊 食堂のうなぎ特集。



↑前半はカラーページで気合が入っているようであった。内容も面白くて◎。


↑広告に時代を感じて発行年を確認すると、昭和51年の雑誌であることがわかった。この雑誌は案外貴重なものかもしれんな。
雑誌を半分くらいパラパラ読んだところで、鰻重がやってきた。

うまそうでしょう?
メッチャうまいぞ。うますぎてあっという間に食べ終わってしまった。
人生で食った鰻の中で一番うまかったかもしれん。
ちなみにさっさと食い終わってしまったので、モナ王が食ってきた鰻丼から、鰻を1切れと米をちょいと貰って俺が食ったよ。
うまいうまい。ご馳走様。
今日はいい1日だったよ。どうもありがとう。
では、またね。

↑いつかはドジョウなんてのも食ってみたいところだ。
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