コンビニで弁当を選んでいると、賞味期限切れ間近のざるそばが目に留まった。

100円引きのシールに描かれたおにぎりが涙を浮かべながら助けを求めていた。
イラストのおにぎりが可愛かったので、俺はざるそばを買うことに決めた。
なんかいいよね。こういうの。
さて、職場へ行くと後輩の赤マルくんが「受かってました」と言ってきたので、詳しい話を聞くとずっと希望していた会社に転職が決まったのだとか。
「肩の荷が降りましたわ〜」と、今日はいつもの赤マルではなく、アメスピを吸っていた。
赤マルくんは俺のいる現場に2年くらい前に派遣社員としてやってきて、あと半年ほどで別の現場に異動になりそうだったので、その前に転職先が決まってよかったなぁと思う。彼は気合と根性があるタイプなので、どこでもやっていけるだろうね。
赤マルくんには「送別会開いてくださいよ」と言われたので、盛大に会を開いて送り出してあげようと思う。
かりあげクン・色眼鏡くん・赤マルくんと、今年は数年一緒に働いていた人達が次々に抜けていってしまったな。寂しいもんだよ。
彼らには明確な理由や今後の展望があって辞めていったので、良い未来が訪れるだろうな。
いつかどこかで俺と会った時には飯でも食わせてもらおうかな。

↑昨晩は友人のトーリさんと通話をしながらお絵かきチャットをして遊んでいた。
話をしていると彼は生半可な気持ちで絵を描いていないということが伝わってきたよ。
絵の話だけではなく、昆虫の不思議な生態についてや日光で変色するメガネの仕組みだとかの、興味がない人が聞くと「あ、そう」の一言で終わってしまうような話が出来たのも面白かったね。
俺は物事の仕組みや現象を深掘りしていくことが好きなのだが、そのような話に付き合ってくれる人はそうそう居ないのでね。
俺の職場から去っていった後輩たちやトーリさんに良い未来が訪れることを願っているよ。もちろん俺にもネ。
では、またね。
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