年越しはかれこれもう中学生の頃から、決まった友人たちと過ごしている。
今年は珍しく雪では無く、雨が降っていたので、友人に「今年は中止にして年明けに会おうか?」と 聞くと「この伝統を断つ事はすべきでない」などと言われた為、11時頃に友人たちと合流した。
年越しは神社で〜などが主流だが、混むのが面倒だということで、11時半頃に初詣を済ました。
「伝統が〜」などという割にはいい加減なものだ。
なんなら一人は「無神論者だから」などという理由で参拝すらしていない。
おみくじは吉であった。
内容はどうせ読んでもすぐ忘れるだろ思ったが、一応しっかり読んでから木に結んできた。
内容はしっかりすぐ忘れて現在何も覚えていない。
ま、なんでもいいけど、良い年にしてみせるぞ。
その後、車で適当にドライブに行くことになったのだが、走ってる内に何故か窓が曇りまくり、危ないので窓を拭くタオルを買いにコンビニへ。
買い物をして外に出てから、年が明けている事に気がつき、友人たちに新年の挨拶をすると、一人が『俺は無神論者だから挨拶しないよ』などと言ってヘラヘラしていた。
その後、謎のおっさんに『明けましておめでとう!』と言われたのだが、無神論者は普通に『おめでとうございます』と挨拶をしていた。
俺が『お前挨拶しないんじゃなかったのか』と聞くと『時と場合による』と返して来たので笑ってしまった。
まったく、いい加減なものだね。
多分、いい加減な奴ら同士だから仲良くやってけるんだろうなと思う。
今年もよろしくお願いしますね。
コメント