今日は月に数回だけ俺の職場に出勤する爺さんと一緒の勤務であった。
いつもファンタを飲んでいるので、あだ名はファンタGである。
もちろん面と向かってそんなふざけた名前で呼ぶことはないが。
ちなみにファンタGは今日もファンタを飲んでいた。
その様子を見て、ふと、俺は毎日決まって飲むものや食べるものがないなと思った。
亡くなってしまった人の話を聞く時などに『アイツはアレが好きでよ』と、生前愛用していたモノなどの話が出るのだが、俺が亡くなった時はどんなモノの話が出るのだろうか。
考えてみても特に何も思い浮かばないな。
俺が思い浮かばないのだから、周りの人も思い浮かばないだろうな。
俺が死んだら『アイツは特になんのこだわりもないテキトーなやつだった』と笑ってください。
アッハッハ。
どうでもいいことかもしれんが、この日記を書いていて、先日友人に言われた『なんかお前の人生つまんなそうだな』という言葉を思い出した。
この言葉を発した友人は悪気があったわけではなく、この頃の俺の生活の話を聞いて、率直にそのように感じたようであった。
ま、仕事してたまに友人と遊ぶ程度で、後は家で引きこもっているだけだからな。
この暮らしは特段面白いというわけではないが、つまらんということもない。
ただ、この先のビジョンを一切持っていないので、もしかすると10年後も同じような生活を送っている可能性が大いにある。
死ぬまでつまんねー漫画を描いて周囲の人間を呆れさせているかもしれんな。
しかし、最近は自分の好き勝手に漫画を描いているので、読み手が読んで楽しめる内容かはともかく、描いている自分は楽しめている。
以前は担当の編集さんから良い評価を貰うだとか、友人に相談して良いものを作るなどと、なんやかんやと制約のもとで漫画を描いていたからだろうな。
創作の根底には面白さがあったはずなのに、いつの間にかそれを忘れつつあった。
しばらくはこんな感じで自由に創作を進めていきたいもんだ。
ちなみに現在は33ページある中の2ページがようやく完成したところである。
おっせーな。
ま、ぼちぼちやっていこうや。
では、またね。
↑俺のお気に入りのミニカー。
ボーカルがハイゼットのミニカーをブログで自慢していたので、俺はエブリイの郵便局仕様で対抗させてもらうよ。
ブーン。ぷっぷー。
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