2024/09/28

昨日は早めに眠るつもりで布団に入ったのだが、なんだかんだとラジオを聴いたりしているうちに気づけば深夜2時を回っており慌てて眠った。

電話のアラームで目が覚めると時刻は8時半。

今日は地元の友人が家に遊びに来るので、休日なのにずいぶんと早起きである。

風呂に入ったり、洗濯物を干しているうちに友人の牡丹から「そろそろ着くぞ」と連絡があった。

その連絡から10分ほどで牡丹が現れた。

車に売りに行く予定の本を載せて、いざ古本屋へ。

古本屋で本などを売ると3000円くらいになったので、その金で昼飯を食ってから俺の部屋へと戻ってきた。

そんで牡丹からの旅行のお土産を受け取った。

↑貰ったお土産の醤油。小豆島という島の名産品だそうだよ。

一升瓶に入っており、なんとなく高級そうだ。

今日の予定は本を売りに行くことと土産を受け取るということがメインであったので、その後は特にやることもなくタバコを吸いながらゴロゴロしていた。

牡丹は痔ろうのおかげで寝転がることができずに、持参したドーナツ型のクッションに座っていた。

今日は事あるごとに『俺も痔主になっちまったよ』と牡丹は呟いていた。

地主みたいに言うな。

ただ、ふざけている割には肛門の状況は深刻なようで、非常に尻を労わっていた。

俺が牡丹の尻をパンチしようとすると『それをされると死ぬ』と騒いでいた。

そのうちに暇つぶしにと将棋で遊び始めた。

両者とも初心者で将棋のセオリーなども知らないのだが、同じような棋力なのでスゲー面白かった。

俺のしょうもないミスで角を取られてしまい、牡丹の角×2と飛車が大暴れする局面もあったが、俺の王将がウロチョロと逃げ回り難を逃れた。

お互いになかなか相手を詰ませることができずに4時間ほどが過ぎた頃、俺の王手が炸裂した。

いやはや、良い戦いだったよ。

前回将棋で遊んだ時は牡丹が勝ったので、これにて一勝一敗。

次回の戦いで決着をつけようじゃないの。

ま、今回は牡丹は尻の穴にハンデを抱えていたので、次回は万全の状態で戦いたいものだな。

来月に手術を行うそうなので、現状よりも悪化しないように気をつけるんだぞ。

さて、その後は最後にお土産の醤油で刺身を食うことにした。

うまい。刺身によく合うな。

二人で食べたらあっという間に食べ終わってしまった。

その後、牡丹は帰っていった。

二人をエレベーターまで見送り、部屋に戻ると非常にタバコ臭かったので換気をして、ちょいとのんびりして今に至る。

牡丹は来月から新しい職場で働き始めるということなので、しっかり頑張ってほしいね。

ま、仕事に慣れたらまた俺の家に遊びに来なよ。

では、またね。