本日は夜勤だったので、昨晩からたっぷりと睡眠を取ることができ、疲れていた体もすっかり元気になった。
12時間は寝ていたな。半日だよ。
ま、沢山寝る分にはなんら問題はないからね。
まだまだ眠れそうだったのだが、仕事もあるのでさっさと準備をして家を出た。
外は微妙に風が涼しく、夏が終わりかけているのだと感じた。
そろそろ秋物の服を出してもいいかもしれないな。
さて、職場に到着すると日勤の赤マルくんが珍しくキレており、話を聞くと新人くんの作業準備のミスにより、予定通りの作業が出来ずに残業が確定したのだという。
おやおや、それは大変だ。
赤マルくんと手分けして残務を行うと、2時間ほどでそれらは片付き、赤マルくんは帰っていった。
さて、明日出勤してくる新人くんに俺は今日の件について色々と指導をしなければならないのだが、どのように話をしようか検討中である。
あまり厳しくしてもやる気を失くすだろうし、優しくしすぎるとまた同様のミスをするだろう。
この辺の塩梅が難しいもんだね。
基本的に俺は人に対して怒ったりしない方なので、人を叱ったりすることに慣れていないのだ。
俺は普段から言葉使いが荒い方なのだが、別に怒っているわけでもなく、ただそういう家で育ったので、おのずと口調も荒くなったというだけの話である。
俺が人に対して怒ったりするのは非常にレアケースで、年に一度あるかないかのことなのだ。
今年は一度だけニートの友人が親の優しさを無下にしていたので、それに対してキレて叱ったくらいだな。
ま、ニートの友人は叱ってくれる人が俺くらいしかいないので良い機会であったと思う。
しかし、会社の後輩に対してそのように叱ることができるのかというと、話は別だ。
たまに他人に感情のままにブチ切れているジジイを見かけるが、よくもまぁそんなに感情を爆発させる事ができるものだなと感心するよ。
ま、明日はちょいと厳しめに叱ろうかな。
こういう他の人にまで迷惑がかかるミスは重なると信用をなくしてしまうからね。
早めに手を打っておくのが新人くんのためだよ。
これまで信用を失いまくってきた俺が言うのだから間違いない。
さてと、そろそろ仕事に戻ろうかな。
では、またね。
コメント