今日は先日の忘年会のことを書こうかな。
集まったのは高校の頃の友人たち5人。厳密に言うと一人だけは高校の友人ではないのだが、なんでもいいわな。そいつのあだ名は爆弾だよ。
さて、日が暮れた頃に集まって居酒屋で飲んでいたのだが、なんとなく全員から若かりし頃の勢いが抜けており、落ち着いた感じで時間を過ごしてきた。
話すことは明るい話題ばかりではなく、「自分の生き方はこれでよかったのか?」という話や「結婚して子供がいなければこの先後悔するんじゃないか?」といったような話もいくつかしてきた。
しかし、その辺りの話は結論が出ないまま、話題は移り変わっていった。
全員がそれほど面白味のない日々を送っているようで、自分の将来が簡単に想像できてしまいそうだと誰かが話していた。
それでも、今日集まった全員には何かしらの趣味だとか家庭を持っているので、それが日々を生きる糧になっているのだろうなと思ったな。
あとは「死」についての話もチラホラ出てきたね。両親が高齢になってきたり、自分の健康状態が悪くなってきたヤツがいたりしたからかな。
さて、そんな調子で4軒目に行った居酒屋はカウンター席の店で、並んで座ると茶ゲンマイの横の席になった。
ゲンマイは最近カセットテープで音楽を聴くということにハマっており、プレイヤーにイヤホンを接続して聴くというオールドスタイルな音楽の楽しみ方をしているのだとか。いいね。
俺もそういう楽しみ方をしようかな。敢えてウォークマンで聞いたりとかね。本当に自分の好きな曲だけを入れたヤツを作っても面白いかもしれんね。
さて、その店を出る間際にゲンマイは「俺の思い出はまだこの辺までしかねぇんだよな」と、カセットテープを自分の心に例えて話し始めた。
そんで、「せめて表面くらいは埋めたいよな」と言っていた。
その通りだなぁと思い俺が同意すると、彼は「やろうぜ」と口にしてカセットテープをプレイヤーに戻した。
「やろうぜ」か。クールな性格のようでゲンマイは熱い男なんだよな。
その後、真面目な話とどうでもいい話を繰り返す飲み会は朝まで続き、始発で帰宅することに。
電車に揺られていると、ゲンマイの口にした「やろうぜ」という言葉が脳裏に蘇ってきた。
「やろうぜ」
日々をつまらんと嘆くよりも、面白くするための行動を起こさないといかんよな。
ということで、来年の目標は「色々なことをやってみる」ということに決めたぞ。
ちなみに今年の目標は「色々なところに行ってみる」みたいな感じだったよ。
実際にこの一年で各地に行くことができたので目標達成はできたかな。
では、またね。




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