先日、父と妹が俺の家に来た際に、俺が実家に置きっぱなしにしていた卒業アルバムや昔描いた絵などを持ってきた。
一応、俺は実家にあるものは処分していいと話をしていたのだが、父が捨ててしまうのを躊躇するような品々は未だに保存してあったようで、それらが家にやってきたというわけだ。
その量はダンボール2箱ほどになり、先ほど開封して片付けをしていたのだが、1箱分くらいはガラクタであった。これは処分。
卒業アルバムなんかは捨ててしまおうと思ったのだが、念の為取っておいた方がいいのかなと迷っている。
俺は昔を懐かしむくせに、卒業アルバムは一切見ないんだよね。最後に卒業アルバムを開いたのは学校を卒業した時だったよ。
卒業文集も書くことがなくて、小・中学校はほとんど先生に書いてもらったしな。
さて、そんなガラクタたちと一緒に、今回はカホンも持ってきてもらった。
バンドのボーカルからアコギバンドをやろうと誘いがあったのでね。これを機にちゃんとカホンを叩けるようになってみたいところだよ。
カホンは買ったはいいが、全然使う機会がないまま実家を出てしまったんだよね。
今日は1時間ほど練習をしてみたが、これが結構難しい。リズムキープが上手くいかないね。
それでもやはり楽器は面白いな。ヘタクソでも楽しめるいい趣味だよ。
もう少し上手くなったら何の曲を演奏するか、ボーカルと相談しようかな。
では、またね。

あ、そうそう。小学生の頃の卒業文集を見てみたら、ボーカルだけ作文のタイトルを英語で書いていて笑ってしまった。
他のクラスメイトは「六年間の思い出」とか「将来の夢」とかタイトルに書いているのに、ボーカルだけは「My Dream」と書いていたよ。
調子に乗っているガキって感じがするよね。
ま、ボーカルは小学生の頃からの夢をちゃんと叶えたから、たいしたもんだよ。
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