先ほど栃木旅行から帰ってきたので、今日は旅行記を書こうと思う。
とはいえ、適当にフラフラしてきただけなので、いつも通り大した内容ではないよ。
さて、昨日は8時ごろに新幹線の出る駅で肉屋の友人と合流し、行きの切符を購入。
なんか知らんが友人が『旅と言えば朝マックだろ』と話すので、近くのマクドナルドへ。
店内は混んでいたので新幹線を待ちながら改札内の待合室でソーセージマフィンを食べた。
そのうちに新幹線の出発時間が近づいてきたため、ホームへと向かうとすでに新幹線が到着していた。
車両に乗り込み、友人とどうでもいい話をしているうちに車両が走り出した。
友人は前日も遅くまで仕事をしており、疲れているようでいつの間にか眠っていた。
俺は特にやることもないのでぼんやりとどうでもいいことを考えていた。
あまりにどうでもいいことだったので詳細は忘れたが、新幹線の名前の由来についてだとか、そのようなことだったと思う。
新幹線は開発当時は画期的な移動手段だったので名前に「新」という字が使われていると思われるのだが、いつまでも「新」でよいのだろうか。
ま、どうでもいいことだな。
ぼやぼやと考え事をしているうちに俺も眠っており、東京駅で友人に起こされた。
↑東京駅はなんとなくモダンな感じがして洒落ているね。
さて、その後は栃木に向かう新幹線に乗り換えて宇都宮駅を目指した。
二人とも少し眠って元気が出たので、移動中はゴッドフィールドというゲームで遊んでいた。
しばらく列車に揺られていると宇都宮駅へ到着。
今回の旅行の目的は日光東照宮の観光なので、宇都宮駅で日光駅へと向かう電車に乗り換え。
電車に乗り、座席に座ると、後から乗ってきた外国人の方に異国の言葉で話しかけられた。
俺が『ハァ?どゆこと?』と思っていると、隣から友人が英語かなんかで外国の方に返事をしてくれた。
フー、あぶないあぶない。俺は日本語さえも危ういときがあるくらいの人間だからね。
外国の方は「この電車は日光に行くの?」と聞いていたようだよ。
イエス。
その後、我々は日光駅へと到着した。
↑スゲー天気が悪い日光。ちなみに友人は傘を持ってきていなかった。アホか?
コインロッカーに荷物を押し込み「さてさて、日光東照宮はどこにあるんだ?」と周りを見渡したのだが、それらしき建物はなかったため、調べてみるとそこそこの距離があった。
日光東照宮まではバスが通っているようだったのだが、歩いていけそうな距離だったので歩いていくことにした。
初っ端からグダグダしているが、俺は今回の旅行の下調べを何一つしていないので、このグダグダが続いていくよ。
そもそも、日光東照宮がなんなのかよく知らなかったからね。
ここからは写真をたくさん撮ったので、それを載せて紹介していくよ。
↑植え込みにあった子供用の靴。抱きかかえられた子供が落としていったのだろうかね。
目的地までの道のりは駅からまっすぐ一本道で、のどかな街並みに大勢の観光客がいて、妙な違和感があった。俺もその違和感の一部である。
↑近くにあった川はスゲー水がきれいだった。帰り道にまた覗くと魚が泳いでいた。
しばらく歩いて入り口のような場所へ到着。
雨も小雨になってきたので、持参したカメラを取り出して写真を撮ろうとすると、なにやらエラー表示が液晶に出ていたため「なんだコレ」とよく見るとSDカードを入れ忘れていた。
たわけか?
そういうわけで、カメラは余計な荷物になった。
友人は俺と違いある程度の知識があるようで、あれこれと散策の順序を考えており、俺は後ろについて歩いた。
ここにあった建物はどれもこれも立派な装飾がされており、スゲーなぁという感想しか出てこなかった。
そんで、スゲー人。
それもそのはずで日光東照宮というのは世界遺産らしいよ。
全然知らなかったな。
有名な猿や猫もいた。
ついでになんか知らんがガンダムもいた。
これは家康さんのお墓らしい。立派なもんだね。
そういえば、お墓なんて写真に撮っていいのかな。
家康さんは毎日観光客に眺められて「そろそろ静かにしてくれや」と思っているかもしれないな。
こちらは光圀公がどうのこうのという建物らしい。
人も少なくて静かで俺は一番気に入ったよ。
ちょっとした庭園のようになっており、趣があって歩いていて気分がよかった。
友人も気に入ったようであった。
そして謎のポスト。植木と書いてある。
そういえば、友人は一枚も写真を撮っていなかったので『写真撮らなくていいんか?』と聞くと『俺はお前と違って脳に直接景色を保存している』と、よくわからんことを言っていた。
友人はこの場所に来たということが大切なのかもしれないな。
最後に大黒様の石像があったので参拝をして、日光東照宮を後にした。
歩きまくってくたびれたね。
でも、来てよかったなと思う。
少し気になったのは日光東照宮は寺なのか神社なのかという点。
どっちなのだろうかね。
ま、どっちでもいいか。
さて、その後は宇都宮のホテルにチェックインし、近くにあった店に入って餃子を食べた。
腹が減っていたので餃子を3皿も食べたよ。
これにて今回の旅の目的は全て果たした。
事前に決めていた目的は日光東照宮を見ることと、宇都宮餃子を食べることだけなのだ。
普通、旅行に行くときはあれもこれもと欲張りたくなるものだが、予定をガッチリ組むのが俺も友人も好きではないので、後はフィーリングで行動することになるのである。
ちなみに餃子を食べた後はホテルに戻って栃木のテレビを見ただけである。
ベッドに横になっていると友人はいびきをかいて眠り始めたので、テレビを消して俺はラジオを聞いていた。
栃木は東京の電波が届いているのか、東京FMなどが聞けた。
ボケーっと寝転びながらラジオを聞いているうちに俺も眠っており、いつの間にか朝になっていた。
ホテルは朝食がついているとのことだったので食堂のようなところに行くと、バイキング形式の朝食が用意されていた。
見てよコレ。いいぞバイキング。
2回おかわりをして腹がパンパンになったよ。
本日のチェックアウトは11時だったので、食事をとった後は部屋に戻ってMLBのワールドシリーズの試合をダラダラ見ながら寝ていた。
その後、宇都宮駅で土産を買って帰宅。
肉屋の友人の去り際は今日もアッサリとしていた。
俺が改札前で『じゃあな』と声をかけると、振り向きもせず『おう』と片腕を振って歩いて行った。
さて、旅行記はこれでおしまい。
今回の旅行で俺の予定されていた今年のイベント的なものは全て終了となる。
よい締めくくりになったと思う。
そういえば、先ほど肉屋の友人から電話があり『バスを乗り間違えてわけのわからんところに降ろされた』とのことだった。
現在もコンビニで雨宿りをしながら家族の迎えを待っているそうだ。
最後の最後になにをやっとるんだね君は。
ま、それも旅の思い出にしてくださいな。
では、またね。
コメント