2024/10/06

本日は休日のため、昼過ぎに起床。

窓の外を確認すると晴れ模様であったため、スクーターにウインドシールドを取り付けようと思ったのだが、カウルを外す工具が足らずに断念。

やる気がある時に限って上手くいかんとはな。クソッタレ。

明日からは雨が続く予報なのでしばらくは作業ができなそうだ。

とりあえずは工具を購入しておいて、いつでも作業が行えるようにしておこうと思う。

さて、夕方からはこの前仲良くなった友人と食事に行く約束をしていたので、ちょいと繁華街まで出かけることに。

友人は集合時間より一時間ほど前に現地に到着しており、その辺を気ままにブラブラしているとのことであったので、俺も少し早めに家を出た。

集合場所の居酒屋へと向かう道中にて大きな本屋があったので、フラッと店内に入りボイラー技士の問題集を購入。

大きな本屋だけあってレジが大混雑しており、想定よりも時間を食ってしまい、慌てて集合場所へ向かう。

目的地の居酒屋へとたどり着くと既に友人は店の前で待っていたので、なんだかんだとどうでもいい話をしながら店が開くのを待つ。

夕暮の街はすっかり秋めいた気候であったが、未だに根性のある蚊が血を求めて飛んでおり、待っていた5分くらいの時間で2か所も刺されてしまった。

友人は小指を刺されており、その箇所がぷっくりと腫れてウインナーみたいになっていた。

その後、店が開いたので店内に入り食事をした。

その店は友人が気に入っている寿司をメインに扱っている居酒屋で、気に入っているだけあって料理も旨かったが値段もそこそこであった。

俺は寿司と言えば回転寿司というような暮らしを送っているので、テーブルの隅に置いてある抹茶塩を粉わさびと間違えたり、山葵(ワサビ)の漢字が読めずに多分サンショウだろうと話したりとすっかり場違いなアホと化していた。

ま、でもそんな会話も楽しかったのでよかったね。

酒を飲みながらくだらない話を延々としているウチに、席のラストオーダーの時間が来たので会計をして店の外へ。

友人は少し遠くの町から来ているのでこれで解散かなと思っていたのだが、終電までに帰れればいいとのことだったので、その辺をウロウロしながら空いている店を探した。

ここで俺の無計画さが炸裂し散々歩き回った挙句、入れる店が無いという失態を犯した。

友人は『歩くの好きだしいいよ』と言ってくれたが、俺だったら面倒だし帰ってたかもな。

結局、居酒屋ではなくガチャガチャを回しにデパートのようなところや地下街をさまよい歩き、最終的に喫茶店に入った。

どんだけ無計画なんだ。

喫茶店で友人に『俺しっかりしてないんだよね』と話すと『見てりゃわかるよ』と言われてしまったよ。

喉が渇いていたので俺はレモンスカッシュを、友人はアイスミルクティーを注文。

せめてものお詫びに会計は俺が払った。

1時間ほど喫茶店で過ごし、そろそろ閉店かなと思いグラスやカップを返却口に持っていこうとして立ち上がったのだが、周囲の客に帰る様子がまったく見受けられなかったため、「おや?」と思い友人に閉店時間を調べてもらうと今から一時間後であったので、追加で友人はホットココアを、俺はチョコミントのシェイクを注文。

時刻は21時を回って気温が下がっており、さらに店内の冷房もあって少し寒さを感じていた友人は『そんなの飲んで寒くないの?』と俺に聞いた。

『ま、多分大丈夫でしょ』と、なんにも考えていなかった俺はシェイクを飲み始めたのだが、半分くらい飲んだところで体が冷えてきて寒かった。

適当に半袖のTシャツを着てきたという点も震える体に追い打ちをかけた。

無計画ここに極まる。

友人の飲んでいたホットココアが羨ましく感じた。

友人は半袖の上にちょっとした長袖を羽織っていたのだが、あいにく俺はよそ行きの服でそんな洒落た服は持っていなのである。

俺はオーバーサイズのTシャツを着ていたので、シャツを伸ばして腕と足を中に収納し暖を取るというアイデアを閃いたので、そのことを友人に伝えると『それやったら置いて帰るから』と言われた。

友人は周りを気にする性分のようなので、寿司店でもメニュー表にあった謎の料理を頼んでみるかどうかという話になった時に、俺が『もし変なのが出てきたら隣のテーブルの人にあげればいいじゃん』と話したり、最後に出てきた熱いお茶に酒のグラスに残った氷をつまんでいれて冷まそうと提案した時にも、『それやったら置いて帰る』と言われたな。

しかし、そのわりには以前に面倒だと言ってスパゲッティをフォークを使わずに箸で食っていたりしたので、基準が謎である。

ま、一緒にいて恥ずかしいことをしなければよいのだろうな。

その後、閉店間近まで店で過ごしてから帰宅。

途中まで同じ電車だったので二人で座席に着き、ちいかわの話をしているうちに俺の最寄り駅に到着。

俺は話に夢中で到着したことに気がついておらず、友人に『早く降りなって』と言われ、ちいかわのように『わっ!わっ!』と慌てて下車。

ちなみにリアルの俺は小さくもないし可愛くもないので、デカキモといったところか。

ま、背は普通くらいで特段高くはないのだけれど。

ただ、キモいのだけは確かだな。

類は友を呼ぶということもあり、友人も妙にキモいヤツばっかりだしな。

特にバンドのボーカルはキモいエピソードには事欠かないからね。

しかし、そこがまた良い点でもあるのだ。

人間なんて取り繕っているだけで、誰しもキモい一面を持ち合わせているというのが俺の持論である。

さて、そんなこんなで帰宅し、風呂に入って今に至る。

今日は適当な話を延々としていただけであったが、楽しかったな。

友人も楽しかったと言ってくれたのでよかったね。

そういえば、友人が履いていたデニムがいい感じで俺も欲しくなったのでどこで買ったのかと聞くと『GU』と話していたな。

忘れないようにここに書いておこう。

また今度買ってこようかな。

さて、今日の日記はそんなところかな。

では、またね。

↑今日のガチャガチャで手に入れたキーホルダー。

欲しかったヤンキー風のぷっちょが手に入って嬉しかった。

麻雀牌の東も紫色なのでぷっちょと一緒に付けていると謎の統一感があって気に入ったよ。

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