2024/09/29

昨晩ちょいと気が滅入るような出来事があり、なんだかなーという気分である。

その出来事についての詳細はここに書くことはできないのだが、ざっくり書くと人間性の違いのようなものを痛感させられたといったところかな。

大人になると既に形成された人間性はもう変わらないのだということは理解していたつもりだったが、それでも俺の本心を伝えれば少しでも変わってくれるのではないかと期待している面もあった。

ただ、そんな都合の良いことはなく、俺が費やした3時間余りの時間は無意味なものだった。

俺には人の考え方を変えられるような力はなかったのだ。

色々と考えが甘かったな。

昨日は何度も勝手にしろと言いたくなった。

でも、その言葉を言ってしまうと、それで何もかもが終わってしまうのだ。

まだ何とかなるのではないか、考えが変わるような良い提案ができるのではないかと時間を費やしたのだが、結局は何も分かり合えることはなかった。

それが俺は悲しく、腹立たしかった。

この件に関して俺はもう手を引こうかと思い始めている。

俺が伝えたいことは全て伝えたし、出来ることは全てやったはずだ。

俺の思いを聞いたうえで死を選ぶというのならば、もう俺にはどうすることもできない。

一体何が不満なのだ。それが俺には理解ができなかった。

俺も人生は素晴らしいものだとはまったく言えないのだが、生きているということを放棄するほどのつまらないものなのだろうか。

俺は命がある限りは生き続けるつもりだ。

くだらねーような日々の中にも些細な面白みや小さな幸せみたいなものは転がっているものだ。

それを大切に見逃さないように過ごせば、何となくこの日々も悪くないと思えるはずだ。

そもそも、俺もお前も子供の頃からロクに努力もせずに、惰性で生きてきたような人間だろ。

そんな人間の人生の何に期待してたんだ。

つまんねぇなら面白い事を探せ。

ま、そんなことを言っても分かり合うことはできなかったので、これ以上は書くのをやめよう。

お前はなんだかんだとゴチャゴチャうるせぇよ。

死ぬな生きろ。

以上。