2024/06/08

いやはや、なんだか今日は暑っちいなぁ。

世間ではもうエアコンをつけてんのかな。

エアコンのつけどきってのはイマイチよくわからないよね。

ま、汗が噴き出して止まらないようになったらつけようかな。

さて、今日は休みだったので、漫画を描きながらラジオを聞くことにした。

俺はAMよりもFM派なので、何かいい番組はやっていないかな~とチャンネルを変えていくと、聞き覚えのある曲が流れていたチャンネルがあったので、その番組を聞いていた。

途中から聞いたので詳しくはわからんが、歌手のChouChoというアニメソングを主に歌っている方がゲストで出演している番組のようであった。

パーソナリティはしょこたんとよく知らないおじさんのタッグで、色々とゲストに質問をしつつ曲を流していくというFMラジオによくある形式の番組だった。

その番組の途中で俺の好きな「優しさの理由」という曲をスタジオライブで披露するという演出があり、ちょっとテンションが上がったな。

やっぱりプロは上手だね。

以前、バンドのボーカルが自分のブログで優しさの理由についての記事を書いており、なんだかタイムリーだなと思った。

そのうち俺もそれに関連したことを書こうかなと思っている次第である。

そういえば、何年か前からFMのラジオ周波数でAMの番組も聞けるようになっているよね。

なんでなのかなと思い調べてみると、AMラジオ放送は数年後に廃止されるそうだ。

総務省|放送政策の推進|AM局の運用休止に係る特例措置

↑詳細はここ

そういうことなので、そのうちに全てFMラジオになるというわけだ。

俺がイメージしているような、AMラジオはパーソナリティのトークがメインでFMラジオは音楽がメインというような形態は過去のものになるのだな。

最近はインターネットでもラジオを聞けるようになっているし、色々と世の中は変わっていっているのだと感じるね。

個人的にはスマホなどでラジオを聞くのは便利なのだけど、俺はあくまでもポータブルラジオで聞いている感じが好きなんだよね。

微妙に音質が悪い感じとかね。あんまりよくわからないかもしれないけど。

俺がラジオを聞き始めたのは小学校の4年生くらいの頃で、祖母に貰ったポータブルラジオをずっと使っていたんだよね。

当時の俺はテレビを見ていると母親からなんだかんだと嫌味を言われていたので、いつも部屋でラジオを聴いていた。

そんで、好きな曲が流れるとカセットテープレコーダーに録音して聴いていたよ。

懐かしいね。

周りはiPodやウォークマンを使っていたが、それらを買ってもらえなかった俺はカセットテープとラジオという古のスタイルを貫いていた。

高校に入る頃まではずっとラジオを聴いていたな。

高校に入ってからはドラムを叩きまくっていたので、あまりラジオを聴かなくなっていった。

そんで、大人になってからまたラジオを聴くようになったんだよね。

一時期は俺もラジオのパーソナリティになりたいなと思ったことがあったが、俺は人前で話すことが苦手なので無理だなと思って諦めたんだよな。

もし、人前で話すのが好きだったら、今頃はラジオのパーソナリティになっていたかもしれないな。

そんなわけないか。

↑俺の使っているラジオ。

これも祖母に貰った2代目。いや、2台目か。

以前使っていたポータブルラジオは兄と喧嘩した時にアンテナを折られたりして、うまく電波を受信できなくなってしまったのだ。

他にもカセットテープレコーダーを破壊されたり、遊戯王のカードをビリビリに破かれたりして、兄には散々な目にあわされたな。

当時の兄には結構暴力的な部分があったので、喧嘩をするたびに俺はひどい目にあっていた。

しかし、成長するにつれて俺の身長と体重が兄を上回った。

今でも覚えているが、兄の受験の日の前日に喧嘩になり、俺は兄をボコボコに痛めつけた。

それを見た親は『受験の前日になんてことをするんだ』と俺を滅茶苦茶叱った。

子供ながらに「じゃあ、大人しく俺が殴られてろってことかよ?無茶言うなよ」と思った。

もちろん、そういう事を言うと今度は俺が親にボコボコにされるので言わなかった。

ボコボコにされた兄は鼻血を出しながら泣いていた。

今思えば、兄が泣いていたのは痛みのせいだけではなく、下に見ていた弟になすすべもなくボコボコにされた悔しさだとか情けなさもあったんだろうなと思う。

最近も特に喧嘩をすることもなく、関係は良好なのでこのまま平穏に付き合っていきたいものだ。

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